こんにちは、tomoです。
横浜在住、40代になってロードバイクの楽しさに目覚めてから
毎日自転車三昧の生活を送っているおっさんです。
ロードバイクの楽しさをたくさんの人にシェアしたいと思いブログを始めました。
特にこれからロードバイクを始めようと思っているアラフォー、アラフィフの
方の参考になればと思っています。
特別なことは何もないのですが、一人の中年オヤジがロードバイクに目覚めて
いろいろ試行錯誤をしている姿を見て楽しんでいただけたらと思っております。
現在乗っているバイクはキャノンデールのCAADX105というシクロクロスタイプの
ヤツです。
※2016年9月2日に新たにデ・ローザ IDOLが仲間入りしました(^_^)/
詳細は『海外通販でロードバイクを購入するぞ その1 デ・ローザIDOL買いました(^^ゞ』を
御覧ください。
CAADXは100%見た目で選んだため特にシクロクロスの大会に参加したり、
山道を走ったり、道じゃないところに突撃して行ったりということはしてません(^^ゞ
なのでタイヤも細めのタイプに交換して通勤最速仕様になっております。
しばらく乗っていくうちにいろいろ知識も増えて、いろいろなことがわかってきました。
そして自分はとても重大なミスを犯していることに気付いてしまいました。
CAADX105のブレーキは実はディスクブレーキなのです。
普通のロードバイクはホイールのリムのところをゴムのパッドがついたキャリパーで
挟み込んでブレーキを掛けますが、自分のCAADX105はディスクブレーキで止まります。
ディスクブレーキは雨の影響を受けにくく、また接触面も大きいのでより確実に
ブレーキングができます。
見た目もメカニカルな雰囲気でカッコいいのです。
ここまでだと良いことだらけでどこに重大なミスがあるのか分かりませんね。
ロードバイクにとって一番重要なことは、いかにエンジンに負担をかけずに
効率よくペダルを回してスムーズに進むかということです。
エンジンとは人間のことです。
できるだけ疲れないように効率よくペダルを回すことによってより早く
長い距離を走ることが出ます。
ロードバイクはできるだけ軽いほうが良いとされています。
軽いほうがより少ない力で前に進むことができます。
いつもと同じ力を出せばいつもよりも楽に速く走れます。
特に自転車のホイールは常に回転しているので遠心力や慣性力が働いています。
重たいものを回すよりも軽いものを回すほうが楽に回せるので、自転車のホイールを
軽いものに交換するというのは、効率よく走るためには一番効果的な方法です。
自分の自転車のホイールは先程も書いたようにディスクブレーキがついています。
ブレーキを掛けるとホイールのハブの部分(ホイールの中心の軸の所)に
ホイールを止めようとする力が全てかかります。
当然普通のホイールよりもスポークの本数を増やし、しっかりとストッピングパワーを
受け止められるようにクロスした組み方になっています。
ある程度強度が必要な分、重量も重くなってしまいます。
ここで考えるのはやはり「軽いホイールに変えてみたい」という欲望です。
MTB界隈では油圧ディスクブレーキが当たり前の時代ですが
自分がCAADX105を買った頃は、まだロードバイク界では
キャリパーブレーキが主流で、ディスクブレーキは超マイナーな存在でした。
注目はされ始めていましたが、有名ブランドのホイールでディスクブレーキに
対応しているものはありませんでした。
中華製のマイナーなブランドでお安いホイールは出ていましたが、
大して軽いわけでもなく取り替える意味が無いので問題外です。
しばらくして有名ブランドのカーボンホイールでディスクブレーキ対応品が
出ましたが今度はお値段がものすごく高いものでしたのでお話しになりませんでした。
そこでようやく気付いたのです。
「ディスクブレーキじゃなくて普通のブレーキだったら、安くて軽くてカッコいい
有名ブランドのホイールが付けらたんじゃないか…」
ロードバイクを初めて買った頃はロードバイク業界の仕組みが
まだ良く分かっていませんでした。(大げさですね)
ロードバイクの本質はフレームが一番重要な部品で、まずは自分の好みのフレームを
選ぶところから始まります。
そしてそのフレームに取り付ける部品を選んでいくわけですが、幾つかの規格が
ありますが、自分のフレームの規格にあったものの中で自分のほしい部品を
選んでいくわけです。
上を見ればきりがなく、いくらでも高級な部品がありますが、自分の用途や財布と相談して
納得の行くものを選んでいきます。
そして自分の好みで作り上げたスペシャルな自転車が完成するわけですが、
例えば数年乗ってまた新しい自転車が欲しくなったとします。
その場合は新しいフレームを手に入れるところまでは前回と同じですが、
そのフレームに今まで乗っていた自転車のパーツをゴッソリと移植することが可能です。
そうなると新しく買った自転車はフレーム代だけで済むわけです。
当然、今までよりももっと良いホイールが欲しくなって買ったとしても
簡単に取り替えることが可能です。
これは、あくまでも”基本的な構造が全く一緒”なロードバイクに限っての話です。
自分は初めにディスクブレーキのロードバイクを買ってしまったために、
お手軽に部品交換をするメリットを失ってしまったのです。
例えば先ほど出てきた有名ブランドの超高級カーボンホイール(ディスクブレーキ対応)
を買ったとします。
その後、新しいロードバイクを買うときにもしディスクブレーキのバイクを買わなかったら
そのホイールは何の役にも立たないのです。
最近になってだいぶディスクブレーキがメジャーになってきましたが、
この先どうなるか分かりません。
一時の流行りで終わってしまうかもしれません。
ディスクブレーキに投資しても失敗に終わってしまうかもしれません。
なので次は普通のキャリパーブレーキのロードバイクを手に入れたいと思っています。
そうは言っても今の自転車もとても気に入っているので後悔はしていません。
脱線してちょっと長くなりましたね。
スミマセン(^o^;
そういうことも含めていろいろ語っていきたいと思いますので、これからロードバイクを
始めたいと思っている方に少しでもお役に立てればと思っております。
普段は通勤で毎日片道10㎞程の距離を移動しています。
信号は必ず守るので、日によりますが片道20〜30分くらいのペースです。
ストラバ(自分の走行ログなどを記録したり、参加しているメンバーと競ったり出来る)
に登録しているので、通勤経路でも知らない人とタイムを競ったりしています。
ストラバに登録すると自転車生活がとても充実するのでおすすめです。
休日はたまに一日かけて100㎞〜150㎞ライドしたりして楽しんでいます。
ストラバのイベントで一日で100㎞以上走ると記念バッジがもらえたりすることもあるので
結構きついですが達成感が半端ないです。
今後やってみたいことはブルベというロングライドのイベントに参加してみたいと思っています。
(レベルによって200㎞から600㎞位までありますΣ(゚∀゚ノ)ノ
ロードバイクにまつわる楽しい出来事をどんどん書いていきたいと思いますので
よろしくお願い致します。
もし、コメントを残していただけたら死ぬほど喜びます\(^o^)/
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。