おすすめの自転車はこれだ!

 
 
 

自転車には色々な種類があります。

 こんにちは、tomoです。
 
 
自転車はそれぞれ使いみちによって特徴があり、個性があります。
 
 
オールラウンドに使える自転車と言うものはなくそれぞれの使いみちに
特化した形やパーツが装備されています。
 
 
どれが良いかは人それぞれですので、自分が良いと思う自転車に乗るのが一番ですが
出来ればロードバイクに乗るのがおすすめです。
 
 
ロードバイクは奥が深く機材としての楽しさがあります。
 
色々なパーツを自分の好みのものに交換して、自分の理想のロードバイクに
仕上げていくのも楽しみの一つです。
 
 
長距離を出来るだけ速く走ることに特化した造りになっているので
色々な場所へ自分の力だけで行くことが簡単に出来ます。
 
 
今まで乗り物に頼らなければ行けないと思っていた所に
意外と簡単に行けてしまうので、自分の世界が驚くほど広がります。
 
 
 
 
また、ロードバイクは自分の体のサイズに合わせてフレームのサイズを選び
サドルの高さやハンドルの距離なども自分の体に合わせることで
他の自転車にはない一体感が生まれます。
 
 
フィッティングが決まると、まるで自分の体の一部になったような錯覚を
感じてしまう様になります。
 
 
そのような状態になると操作している感覚ではなく自分の意志がそのまま
自転車の挙動をコントロールしている様な、タイムラグを全く感じない
操作感が得られます。
 
 
もう、どこまでもずっと走っていきたい気持ちになってしまうでしょう(^^)
 
 
 

ロードバイクの中にも色々な種類があります。

 
1.フレームの素材による違い
 
 
 
フレームの素材によって乗り味がだいぶ変わってきます。
それぞれに特徴がありメリット・デメリットが違います。
 
・アルミフレーム
 
 
 
アルミ素材で出来ているフレームで軽量でコストパフォーマンスに優れています。
比較的安価なエントリーモデルに多く使われています。
 
振動吸収性はあまり良くないのでフロントフォークにカーボン素材が
採用されていることが多いです。
 
現在主流のカーボン素材のフレームが出てくる以前はアルミフレームが主流でした。
 
最近は各メーカーともアルミフレームにはあまり力を入れていないので、
エントリーグレードが中心になっていますが、一部のメーカーでは
今もハイエンドのアルミフレームモデルを作っています。
 
 
 
・クロモリフレーム
 
 
いわゆる”鉄”のフレームです。
一番スタンダードでコストパフォーマンスに優れた素材で、昔からずっと使われています。
 
そのためクロモリフレームはレトロなスタイルのロードバイクが多いです。
 
最近はその見た目のオシャレさで人気があります。
 
乗り味は素材が鉄のためしなりがあり比較的乗り心地がよいのですが
重量が重いので加速やスピードを出すのにはあまり向いていません。
 
数値的なスペックでは他に劣りますが味という意味では一番楽しめるフレームだと思います。
自分もいずれはクロモリフレームのバイクを手に入れたいと思っています。
 
 
 
・カーボンフレーム
 
 
 
現在主流の素材で軽量・高剛性・振動吸収性に優れ、色々な形状が作りやすいため
各メーカーともパイプの形状や太さを色々な形にデザインして作っています。
 
素材が比較的高価なため、価格帯はかなり高めなものが多いです。
 
各メーカーともハイエンドモデルはカーボン素材を使い最先端の技術で
作っているためフレームだけで60万円以上なんて物もあります。
 
ミドルグレードのカーボンフレームでもかなり高性能ですが
あまり安いカーボンフレームを選ぶくらいなら、ハイエンドクラスのアルミフレームのほうが
安くて高性能だったりします。
 
 
とまあ、色々ありますが最終的な判断は自分が欲しいと思ったバイクに乗るのが一番です。
 
 
 
だいたいどのメーカーも基本的には同じ価格帯での性能差はほとんど無いので
インスピレーションで”これだ!”と思った自転車を選べば間違いありません。
 
自分の気に入った自転車に乗るのが一番楽しいですから(^^)
 
そしてしばらく乗っているうちに自分の方向性が変わってきたり、
欲しい自転車が分かってくるのでそのときに
また新しい自転車に乗り換えるという手もあります。
 
 
2.使いみちによる違い
 
ロードバイクの使い方でもいくつか種類があります。
 
・ロードレース
レースなどに使われるため軽量で乗り手のパワーをしっかりと受け止める
高剛性なフレームを装備したものが主流です。
 
加速性能や高速巡航性能が重視されるため、ホイールなども比較的高価な
高性能パーツが使われています。
 
プロのレースでは各メーカーのハイエンドモデルが主流になります。
 
プロが使う機材と同じものを手に入れることが出来るのもロードバイクの面白さですが
基本的にプロとして体が鍛えられた人向けの設計になっているため
ホビーライダーレベルではその性能を十分に生かすことが出来ないこともあります。
 
 
 
・ツーリング
いわゆる”ロングライド”で長距離をまったりと走るタイプでエンデュランスとも言われます。
フレームの造りは長距離を走っても疲れにくいように振動吸収性や乗り心地が重視され
ポジションも比較的前傾が緩く楽な姿勢をとれる様になっています。
 
エントリーグレードからミドルグレードまで、幅広く各メーカーから出ています。
 
これからロードバイクを始める方におすすめのジャンルです。
 
まったり走れるといってもスピードが出ない訳ではなく、このタイプでレースに出ることも可能です。
 
体に負担が少ない分、ホビーライダーにはこちらの方が速く走れるかもしれません。
 
 
・タイムトライアル
ハンドルバーが前方に伸びてフレームがエアロ形状になっておりかなり特徴的な形をしています。
かなり深く前傾するポジションで空気抵抗をできるだけ減らしてタイムを削るためのバイクです。
 
使いみちがかなり限定されるので一般的な使い方には向かないと思いますが、
見た目がかっこいいので派手なジャージでビシッと決めて走りに行くのも楽しそうです。
 
 
・グラベルロード・シクロクロス
ロードバイクで未舗装路を走る為の装備をしたバイクです。
 
タイヤがロードと比べるとかなり太めでマウンテンバイクの様な
太くてゴツゴツしたものも付けられるようにフレームとタイヤの
クリアランスを多めに取った構造になっています。
 
そのためブレーキキャリパーがマウンテンバイクと同じVブレーキ
最近ロードバイクでも徐々に増えてきたディスクブレーキなどが使われます。
 
シクロクロスレースやグラベルロードのイベントが盛んに行われており、
最近特に盛り上がってきているジャンルです。
 
海外では山道をグラベルロードでツーリングするのが流行っているようです。
 
 道を選ばないため普段使いや通勤なんかにも使いやすいと思います。
 
自分もこのタイプで通勤しています。
 
 
大まかにロードバイクの種類を説明いたしましたが、自分の欲しいのはどんなタイプか
イメージが湧いてきましたでしょうか?
 
次の記事では初めてのロードバイクを買うときに気をつけるポイントをご説明致します。
 
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