こんばんは、tomoです。
とうとうデ・ローザ アイドルさんがわが家へやって来ました!
届いてから、仕事の合間に組み立てたりしていたので
時間が無くてブログにアップできなかったんですが、
今回画像付きでたっぷりとご紹介していきたいと思います。
まずは、わが家へ到着するまでの経緯をご紹介します。
9月1日に郵便局の荷物追跡ページで確認すると9月1日配達予定との記載がありました。
「やばい今日配達に来ちゃうけど仕事で受け取れないよ〜」
仕方がないので不在票が入っていたら再配達の依頼をかけようと思い
帰宅後ポストを確認すると不在票は入っていませんでした。
ステータスでは9月1日配達予定となったままなので、
「まさかこんな夜遅くに届けに来るつもりか?(・∀・)!」
と一瞬喜びましたが、多分今日は来ないだろうと思い諦めました。
そして翌日9月2日金曜日、午前中に郵便局の方から電話があり、
税付きの荷物が届いているが本日午後に持って行っても良いかとのこと。
※税付きとは通関で輸入品の金額によって消費税が課せられるためです。
ちなみに商品代金の60%の金額に消費税8%が加算されます。
あと、通関手数料200円が加算されます。
その日も仕事で不在なので、日曜日の午前中に配達をお願いして一旦電話を切りました。
しかし、日曜日まで待っているのもじれったいのでこちらから郵便局に連絡して
「今日直接取りに行っても良いですか?」
と聞いたところ大丈夫だとのことでその日のうちに車で取りに行ってきました。
その場で税金+通関手数料=14800円をお支払いして荷物を受け取りました。
あまりのデカさに窓口から受け取れず、郵便局員の人が裏の駐車場の方に
持ってきてくれました。
サイズ的にはワンボックスの車じゃないと積めないサイズです。
自分はハイエースクラスの車で取りに行ったので問題なく持ち帰れました。
というわけで9月2日に無事に我が家に到着いたしました〜ヽ(=´▽`=)ノ
それでは早速開封していきたいと思います。
まずはお部屋の中へ運んで来ました。
デカイですね〜w
税関で検査するときに開封されてしまうためこのように再度封をしているようです。
税金が課せられている証。
開封しました。梱包の状態はこんな感じです。
まずはフロントホイールとサドルを取り出します。
じゃじゃ~ん、本体が出て参りました。
リアまわりは組みたて済です。
入っていたものを並べてみました。
Wiggleでは発送前に一度キチンと組み立ててテストライドまでして、
各部に異常がないか点検した後に、ある程度バラして梱包しているそうです。
なので組み立てに必要な工具もサービス品として同梱しています。
それでは組み立てていきましょう(^^)
お〜カッコいいですね。
すごいベルがついていますw
これはちょっと無理ですね。
CATEYEのベルを別に用意してあるのでそれを後で付けます。
なのでこのベルは取り外します。
フォークの先端に保護用のステーがついています。
これが固くて外れません。
まあ、これだけしっかりと付いていれば保護という意味では安心ですね。
無理ができないので丁寧にグイグイ引っ張っていたらなんとか外れました。
ここで一気に飛ばして組立完成です。
(組み立てに夢中になってしまい途中の写真がありません(汗)
マットグレーのカラーに真っ赤なハートマークがイタリアのおしゃれな
自転車って感じで素敵です(*^^*)
初カンパニョーロです。
カッコいいですね。
サドルはPlologo kappa evoっぽいやつw
デザイン的にはカッパエボなんですがどこにもkappa evoって書いてないんですよね。
ネットで確認しても本物のカッパエボは先端にちゃんとロゴが入っているので
多分カッパエボ風の完成車装着用バージョンなんでしょうね。
座り心地は全く問題なかったんでしばらく使ってみようと思います。
ロング行った時に私のお尻がどうなるかで取り替えるか考えます。
ホイールはフルクラムのレーシング5LGです。
どちらかと言うとコスパ重視のタイプですがそれでもスポークは
きしめん状のエアロスポークがついていました(・∀・)
重さも前後で1645gとそんなに重くないのでかなり使えると思います。
将来的にはカンパのシャマルかフルクラムのレーシングゼロあたりを
使ってみたいですね。
カーボンホイールはちょっとお値段と使い方がシビアになりそうなので
あまり興味はありません。
万が一レースにでも出るようなことがあれば考えるかもしれませんが…w
ペダルは親切にWiggleオリジナルのフラットペダルが付属でついてきました。
自分はビンディングペダルを用意していたのでそちらを装着します。
シマノのPD-A600です。
ロード用のSPDタイプです。
SPD-SLタイプも気になっているのですがPD-A600はCAADXで使っていてとても具合が良いのと、
SPD-SLにするとシューズも新しく用意しなくてはならないので、予算的にもしばらく様子見することにしました。
SPDシューズはビンディングの金具がソールの面に隠れているので
普通に歩くことが出来るのが最大のメリットです。
なのでなかなかロード用のビンディングに移行できません(^^ゞ
でもそのうちごっついロード用のシューズでビシっと決めたいと思います(*^^*)
ボトルケージはELITEのCannibalです。
マットグレーのフレームに合わせてマットブラックのシンプルなタイプにしました。
左右からボトルの脱着が出来る優れものです。
見た目もシンプルでかなり良い感じです。
さきほどのベルはこんな感じです。
CATEYEのフロントライトを使っているので、ライト用のホルダーのバンドに抱き合わせてつけています。
実際ベルは付けても鳴らさないので、本当は付けたくないのですが法律上付けないといけないものなので
見た目的にもサイズ的にも一番邪魔にならないCATEYEのベルがおすすめです。
なぜ鳴らさないかというと、これも法律上規定された理由がない限りむやみに鳴らしてはいけないことになっているからです。
自動車のホーンと同じ理由です。
よく歩道を爆走するおばちゃんがベルを鳴らしまくって歩いている人をどかしながら走っていますが、
あれは完全に違反です。
人をどかすために鳴らしてはいけないので、自分は河川敷のサイクリングロードなどで歩行者の方がいて通れない時は
「すみませ~ん、自転車通りマ〜ス」
と声をかけて通してもらってます。
ちなみに今日かるく走ってみたところ、フルクラムのホイールはリアのラチェット音
(ホイールを空転させている時のジーっという音)
が結構大きいので、歩行者に近づくと意外とすぐに気付いてくれました(*^^*)
フロントライトはCATEYEのVOLT300です。
かなり明るいので通勤の帰宅時でも安心です。
夜の河川敷でもなんとかいけます。
現在は廃盤でバージョンアップしたVOLT400に変わっています。
テールライトはCROPSのEZ400muです。
バンドで直接取り付けたり、クリップでサドルバッグにつけたり出来ます。
明るさと振動を検知して自動で点灯するセンサーが組み込まれています。
なので暗くなって振動を検知すると自動的にフラッシュ点灯します。
夜のライドでははじめから点けっぱなしなのでセンサーは無くても良いのですが、昼間のライド中に
暗いトンネルの中に入った時なんかに自動で点いてくれるので、後ろから車が迫ってきても
アピールが出来てとても安心して走れます。
サイクルコンピューターはGARMINのEdge520jを使っています。
最近までCATEYEのパドローネスマートというスマホと連動させるタイプのサイクルコンピューターを使っていました。
しかしこれを使うとスマホのバッテリーがあっという間に減ってしまい一日走っていると途中でスマホを充電しなくてはなりません。
さらに頻繁にスマホとのBluetooth接続が途切れてしまい、酷い時にはせっかくのログデータが途中で消えてしまうという
恐ろしい現象にも見舞われていたので評判の良いGARMINに乗り換えました。
GARMIN最高です。
ちょっとお高いですが、中途半端なものを買うくらいなら最初から買ってしまったほうが良かったです。
いろいろなことが出来るのでまだ全然使いこなしていませんが安定感は抜群です。
サイクルコンピューターに関してはまた別の記事で詳しく書きたいと思います。
本日防犯登録するために近所のあさひに行ったついでに近所の河川敷を軽く走ってきました。
走りながらポジションセッティングを調整してほぼ完成です。
CAADXである程度自分のポジションセッティングが分かっていたので、それに合わせて調整したため
少し微調整しただけでバッチリ出来ました。
乗り心地に関してはさすがカーボンフレーム、ゴリゴリした振動が全然ありません。
ロングライドで疲れなさそうです。
それでいて剛性感はハンパないです。
物腰は柔らかいのに全くブレがない、とても頼りがいのある感じです。
ダンシングでガンガン踏み込んでみましたが、
グイグイと踏んだ分だけ加速していくため、楽しくてニヤけてしまいました。
ヒルクライムなんかも楽しめそうです。
CAADXの方はシクロクロスタイプなので悪路を走る前提で設計されているため、
フレームはどちらかと言うとしなやかな作りになっています。
しかしアルミフレームなのでアイドルと比べると細かな振動はある程度は伝わってきます。
スピードを出したりガンガン踏み込んで加速したりするときに
フワフワ〜と力が逃げている感じがしてたのですが、
やはり剛性を落としてある分しょうがないのでしょうね。
ちなみに防犯登録ですが、自転車を買ったことを証明する書類(領収書等)を
持っていけばすぐに登録してもらえます。
費用は515円です。
これをしていないとおまわりさんに職質された時に
すぐに開放してもらえない可能性があり面倒なのと、
万が一本当に盗難にあった時に自分の自転車を確認する手がかりにはなるので
必ず登録しておいたほうが良いです。
大体どの自転車屋さんも他店で購入した自転車も登録してくれると思います。
ただ、購入を証明する書類を持たずに行くと本人のものか確認できないので
必ず用意していきましょう。
今回なぜあさひに行ったかというと、実は別のあさひに行った時の対応が
とても良かったため、またあさひが良いかなと思い行ってみました。
やはり接客は抜群に良いですね。
しかも帰り際に担当してくれた店員さんに
「デ・ローザ久しぶりに見て感激しました」と言っていただき、
またいつでも空気を入れにお寄りくださいとのことなので、
こちらも思わず良い気分にさせて頂きました。
デ・ローザは自分も実物はあまり見かけないのでレアポケモンみたいなもんですかね。
自転車好きの店員さんで良かったです。
つーか、自転車店の店員さんになるくらいですから当然自転車好きですよね(^^ゞ