こんばんは、tomoです。
本日というか、もう昨日ですが、デ・ローザさんはようやく通関手続きを
終わらせて「2016/08/31 11:27 国際交換局から発送」というステータスに
変わりました。
やっと我が家へ郵便局の人が配達にやってくる日が間近に迫ってまいりました。
しかし、今日は木曜日…
日曜日までお休みなしでお仕事なので、しばらく受け取ることができません。
マンション住まいなのでエントランスに宅配ボックスは装備されていますが
流石に自転車を梱包した箱は入りませんね(^o^;
しかも、個人輸入なので関税がかかると思われますので、
荷物と引き換えにお支払いしなければならないと思います。
とりあえず不在通知が投函されるのを待って、最速で日曜に再配達をしてもらおうと
思います。
まあ、届いてもすぐに乗れるわけではなくバラバラにされて梱包された
アイドルさんを丁寧に組み立てて調整してあげなければならないので
焦らずに行こうと思います。
ところで、ロードバイクを購入するときに重要なことの一つに
フレームサイズを選ぶ
というものがあります。
ロードバイクには同じ車種でも、洋服のようにいくつもサイズが有り、
オーナーの体格に合わせてフレームサイズを選ばなくてはなりません。
ロードバイクは体に完璧にフィットさせることによって、そのフレームのポテンシャルを
最大限に発揮させることができるからです。
専門のショップで購入する場合はきちんと身体測定をして適応するフレームサイズを選んでくれますし、
実際に納車をするときに一度フィッテングをしてシートの位置や高さ、ハンドルの距離などを調整してくれます。
通販でフレームサイズを選ぶためにはまずは自分の体にあったサイズを
サイズ表をみて確認します。
フレームサイズの一覧表はメーカーで必ず用意されているので、
それを参考にしてみましょう。
詳しい人などはシートチューブの角度がこのくらいだと自分の好みの
乗り味だとか、チェーンステイの長さがこのくらいだとペダルを漕いだ時の
反応が良いだとか言いますが、正直私は全く分かりません(^o^;
ただ、一つ言えることは自分にあったサイズの中でできるだけ小さいサイズを
選んだほうが良いということです。
例えば自分は身長が172cmなのですが、今回買ったアイドルのサイズを見ると
49.5cmは適応身長が166-172cm、そのひとつ上のサイズの52cmは170-178cmとなっています。
これだけ見るとどちらでも行けそうなのですが、実際どちらでもさほど問題は無いです。
ただ、ロードバイクで重要なことの一つが出来るだけ軽いほうが良いということです。
部品一つでもグレードのいいものほど軽くなる傾向がありますが、良い物になると
実際の差は数グラムくらいでお値段が数万円から数十万円違ってきたりします。
そう考えると、フレームサイズが小さいほうが当然フレームの重さも軽くなります。
まず、ここに一つ小さいサイズのメリットがあります。
そしてハンドルの距離やサドルの高さを自分の体に合わせるときには、
小さいフレームの方がハンドルステムやシートポストを
伸ばしてあげることで合わせることができますが、
大きいフレームの場合伸ばす方には動かせても縮める方にはあまり動かすことができません。
万が一サイズがギリギリだった場合、調整幅がほとんど取れない状態になります。
更にロードバイクのハンドルステムやシートポストは見た目にも長いほうが
バランスが良くかっこ良く見えます。
ロードバイクの画像なんかを見るとサドルがやたらと突き出していて、
ハンドルはかなり低い位置についていたりします。
このシートとハンドルの「落差」というのは、ロードバイクのセッティングにおいて
わりと重要な項目で、落差が取れるほど前傾姿勢のセッティングが出しやすくなりますが、
落差が取れないと、前傾姿勢があまり取れずのんびりポタリングをするには楽で良いが、
ガンガン走りたい時にはイマイチな感じになってしまいます。
大きいフレームはシートがあまり高くできず、またハンドルの取り付け位置が一番下でも
ある程度高い位置になってしまいます。
しかし小さいフレームの方は体に合わせるためにシートポストを伸ばすことになり、
フレームに対して長めになります。
そしてハンドルの取り付け位置もフレームが小さい分低い位置になるため、
落差が取りやすくなります。
というわけでサイズ表で自分に合うサイズに迷ったら『小さい方』を選ぶのが正解です。
自分の例では適応身長が166-172cmの『49.5』を選択しました。
あとは実際に乗ってみて調整して、合わせていけばいいわけです。
じゃあ、具体的にどのように調整すれば良いかと言いますと…
この続きは自転車が届いてからご説明したいと思います。